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国際会議・コンベンション分野の主要団体であるICCA(国際会議協会)は、最新の「ICCA GlobeWatch: Business Analytics – Country & City Rankings 2025(国・都市別ランキング)」を発表した。国別ではアメリカ、都市別ではリスボンがそれぞれ首位を獲得している。

世界1万2000件超の国際会議を分析、アジア太平洋で誘致競争激化

ICCAの調査チームがまとめたこのレポートは、世界162の国と地域、1603都市で開催された、ICCA基準を満たす1万2438件の国際団体会議のデータを分析したものだ。地域別のシェアでは、欧州(53%)が依然として最大のシェアを占め、次いでアジア太平洋(22%)、北米(10%)と続く。また、ラテン...


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オンライン宿泊予約サイトBooking.comはこのほど、旅行とサステナビリティに関する2026年版の年次調査レポートを公表した。

2026年1月に世界35の国・地域*の旅行者3万2500人を対象に実施した調査では、持続可能な旅行への意識は若年層ほど高い一方、具体的な環境配慮行動は高年齢層の実践率が上回る傾向が明らかとなった。また、気候変動による異常気象やオーバーツーリズムへの意識の高まりを背景に、旅行時期や行き先選びにも変化が広がっていることが分かった。

*世界35市場:アメリカ、カナダ、メキシコ、コロンビア、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、インド、中国、香港、タイ、シンガポール、台湾、ベトナム、インドネシア、フィリピン、韓国、日本、スペイン、イタリア、フランス、スイス、イギリス、アイルラン...


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日本政府観光局(JNTO)は2026年5月、大阪で「Japan Luxury Showcase 2026」を開催した。欧米豪を中心とした富裕層旅行市場向けの商談会で、海外バイヤー約40社、日本側セラー約60社が参加。商談会に加え、全国各地でファムトリップも実施され、海外バイヤーたちはその地域ならではの魅力を実際に体験した。

筆者は今回、奈良県・明日香村で実施されたファムトリップと、大阪で開催された商談会の両方を取材した。その中で強く感じたのは、海外バイヤーたちが単なる豪華さだけではなく、日本の地域体験や人との接点、手仕事、食文化などに深い関心を示していたことだ。

▲欧米豪を中心とした海外バイヤー約40社、日本側セラー約60社が参加した「Japan Luxury S...


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観光庁が発表した2026年3月の宿泊旅行統計(第二次速報)によると、外国人延べ宿泊者数は前年同月比3.6%減の1428万人泊となった。前年同月が高水準だった反動もあり減少に転じた一方で、地方部は3.2%増と伸びを維持し、三大都市圏は6.8%減となった。外国人宿泊者数は前年を下回ったものの、訪日客の訪問先の多様化は引き続き進んでいる。

外国人宿泊者数は3.6%減、2カ月ぶりに前年割れ

2026年3月の延べ宿泊者数は5441万人泊で前年同月比2.0%減となった。うち日本人延べ宿泊者数は4013万人泊(同1.4%減)、外国人延べ宿泊者数は1428万人泊(同3.6%減)だった。2月は外国人宿泊者数が前年同月比2.0%増とプラスを維持していたが、3月は再びマイナスに転じた。ただし、外国人宿泊...


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「6000万人、15兆円」。数字だけを見ると、観光産業には大きな追い風が吹いているように見える。

「第5次観光立国推進基本計画」では、この大きな目標を維持しながら、消費額拡大、地方誘客、住民生活との両立、観光産業の強靱化なども重視されている。

つまり、今回の基本計画の本質は、数字の達成そのものではなく、その需要をいかに「地域に残る価値」へ変えられるかにある。

現実には、地域に素晴らしい魅力があっても、それが「選ばれ、予約され、利益が残る構造」になっていないケースも少なくない。本稿では、地域や事業者がこの大きな流れを地域の活力や住民生活の質、働き手への還元といった「地域に残る価値」へと変えるために必要な視点を...


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