鹿角市などを流れる米代川で続いている、異例の白い濁りについて、秋田県が水質を調べた結果、人や農作物に影響を与える状況ではないことが分かりました。
米代川の上流、兄川(あにかわ)から流れている、白に近い灰色の濁りに関し、秋田県環境保全課が3日、鹿角市の4か所で水を採取して水質を調べ、結果が4日に判明しました。
それによりますと、「人の健康を害したり、稲などに影響を与えたりする成分で、基準を超えたものはなかった」ということです。
ただ、通常はほとんどない、温泉水や土に含まれているフッ素が、基準値以下ながら検出されたとしています。
鹿角市が八幡平玉内の浄水場で行っている濁りの度合い、濁度の観測では、通常2度から3度程度の値が、濁りのピークだった1日深夜に350度まで上がっていました。